"It"と呼ばれた子

これはノンフィクションで、著者デイヴ・ペルサー自身の虐待の体験談です。時は小学生。どんな虐待を受けたかが赤裸々に書かれています。
自分のお腹をいためて産んだ子にどうして、そんなことが出来るのだろうか?私には理解不能でした。
母親からの愛情を求めているのに、母親は裏切る。かばってくれていた父親も離婚し姿を消します。
米国カリフォルニア州でも史上最悪といわれた虐待たっだようです。
読んでいて、あまりにも酷過ぎるため、胸が痛いです。
唯一の救いは、彼がそんな虐待を生き抜いて、幸せな家庭を持っている事でした。
続編もあるようですが・・、私はなかなか読む気になれません[emoji:v-406]
    
ノンフィクション全般 - 本

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