今、会いに行きます。

今、会いに行きます
監督:土井裕泰
出演:竹内 結子 中村 獅童
~内容~
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内結子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。
市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。ファンタジーの衣を纏ってはいるものの、そこで強く訴えられているのは家族愛そのものであり、その点をきちんと描いているあたりがもっとも好感の持てる部分である。これが映画デビューの土井裕泰監督は、テレビ出身ということもあってか、映画的活写力に幾分欠けているきらいはあるものの、今回の題材は叙情的資質とマッチしていることもあって、さほど不満を抱かずに画面に没頭できる。透明感あふれるキャストそれぞれの好演も認めていい。 ~あまぞん~
~感想~
これはとっても有名ですよね。
エンディングテーマ曲も有名ですし・・オレンジレンジの花ですよ。
やっと見れました。
なんだかずっと泣きっぱなしでした。
澪は死んでしまいます。しかし、梅雨の時期に、夫と子供の前に現れることが出来ます。
そして、梅雨の時期になり、2人の前に澪が現れます。しかし、澪は自分が何者かすらも分からないほど、記憶がありません。
でも、また2人は恋におちるのです。
ほんと、純愛です・・・・私もしたいなぁ~~。
すごく切なかったのは、澪は自分の日記を見つけて、自分が梅雨の時期が終われば夫と子供の前から居なくなる事を悟ります。
そして、次の日から、子供に家事を教えていくのです・・・。
(夫、たくみさんは病気なので・・・)小学校の男の子に教えていくんですよ。自分がいなくなってもやっていけるように・・切ないです。
そして、近所のケーキ屋さんで子供のために12年分のBIRTHDAYケーキを予約するんです。
なんか、一つ一つがとても切なかったです。
本でもよんでみたいなぁ~~と思いました。

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション いま、会いにゆきます スタンダード・エディション
竹内結子 (2005/06/24)
東宝
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今、会いに行きます。” に対して1件のコメントがあります。

  1. せちがらい@ より:

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    この映画がきっかけで、獅童と竹内は結婚。
    そこまでは、ほんとよかった。
    が、結局 獅童が馬鹿で、破局。

    人間のしょうもない業というか、弱さを再確認したなぁ。。

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