流星ワゴン

著者:重松清
発行所:㈱講談社
~内容~
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。
僕らは、友達になれるだろうか?
死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
発行者/著者からの内容紹介
~感想~
後悔を残し死のうとしている人を過去に戻し、自分か気づいていなかった事を気づかせてくれる・・。
私もそんなことができたらなぁ=と思いました。
私にも、人生の岐路は何回があって、今思うと間違いだらけだったかもしれない・・と思ってしまう。
この本の主人公は幸運にも、人生をやり直す事ができました。
・・でも、現実はそんなこと絶対に出来ないし、だからこそ、自分に素直に生きるのが一番だと思いました。
自分の気持ちを押し殺しても、相手に誤解を生むだけ、言うときは言う!
もっと素直に生きようっておもいました!!

流星ワゴン 流星ワゴン
重松 清 (2005/02)
講談社
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