しゃべくり007で徳井さんか紹介していた映画です。
日本のアニメだけれど、現代らしい映画でしたわ。
仮想世界OZがあって、そこには世界中の人々がアバターを登録している。
まさに、現代社会にあるものですよね。
ある時、なんでもハイジャックするアバターが登場して、世界を混乱させて行きます。
それを、阻止するために戦うって話なんだけど、
映画ではなく。将来実際に起こりうる事かもしれませんね。
でも、最後は、花札で勝利を治めるなんて、拍子抜け。
~あらすじ~
人公はちょっと弱気で人付き合いも苦手な、17才の理系少年。
高校2年の夏休み、天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、 憧れの先輩、夏希にアルバイトを頼まれる。二人が辿りついた先は、長野にある彼女の田舎。そこにいたのは総勢27人の大家族。
夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国一家・陣内家の当主であり、一族を束ねる大黒柱だ。
栄の誕生日を祝うために集った、個性豊かな「ご親戚」の面々。
こで健二は突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれてしまう。
栄のためにと強引に頼み込まれ、数日間の滞在をすることになった健二。
賑やかな親戚の面々に気圧されながら、必死に「フィアンセ」の大役を果たそうと奮闘するのだった。
そしてその夜、彼の携帯に謎の数字が連なったメールが届く。
数学が得意な健二はその解読に夢中になるのだが…
翌朝、世界は大きく一変していた。健二を騙る何者かが、世界を混乱に陥れていたのだ。
「私たち一家でカタをつけるよ!」
栄の号令のもと、健二と夏希、そして陣内家の面々が、一致団結して世界の危機に立ち向かう!(あまぞんより)
監督:細田守