きみに読む物語

監督:ニック・カサヴェテス
出演:ライアン・ゴズリング / レイチェル・マクアダムス 等
~内容~
老人施設で痴呆症の女性に主人公の老人が愛の物語を読んで聞かせるところから物語は始まります。その物語というのはその2人の出会いや愛しあったこと、身分の違いで別れた事など、2人の歩んできた人生が書かれていました。そして、記憶をなくしてしまう女性アリーは老人ノアにその物語を読んでもらうことによって、一時的に記憶を戻すのです。
~感想~
主人公のライアンが意外や意外”16歳の合衆国”の主演をしていたのには驚きました。というか、気付きませんでした。かなり変わり者の役柄だったので・・・興味のある方は一度見てください。このブログでも紹介されています。
さてさて、原作を先に読んでから映画を見たのですが。。。
正直なところ原作のほうが良かったです。
どうしてか、映画を見ていても先が分かっているからなのか分かりませんが・・。原作と映画ではエンディングが微妙に違うのですよ。
映画では、アリーが記憶を戻して2人で天国に行きましたよね。
でも、原作では違うのです。アリーが先に行ってしまうのです。
でも、どんな事があっても2人一緒。しして、2人の愛の強さが、アリーの記憶を呼び戻しましたんですよね。それだけ愛し合えるってすばらいいですよね。
  

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