カクテキ 幸せのかくし味

監督:クォン・ソクチャン
出演:パク・シネ チュ・サンウク  キム・スンス ユ・ホジュン
~内容~
さまざまなカタチの“愛”・・・それは幸せになるためのかくし味
気の優しいドンジン(キム・スンス)は一人娘と暮らすバツイチのラジオ局プロデューサー。
同じ番組を担当する放送作家ウノ(ユ・ホジョン)と出会って急接近するが、そこへドンジンの元妻の人気アナウンサー、ジヘ(キム・ボギョン)が留学から帰国して番組に復帰。ドンジンと娘をめぐり、局内は一触即発の大事態に・・・。
一方、巨大ホテル・オーナーの御曹司ジェウ(チュ・サンウク)は登山の途中で遭難して山寺の娘サヤ(パク・シネ)に助けられる。
両親に捨てられたサヤに同情したジェウは、ドンジンのラジオ番組にサヤの父親探しを依頼、何とか見つけ出すことに成功するも、やっと再会した父はその後すぐに他界してしまう。
行く当てのないサヤはドンジンの母の計らいでドンジンの家に引き取られることに。
同情から愛情へ、次第にサヤに惹かれていくジェウ、そしてドンジンの弟ドンシク(キム・スンフ)もまたサヤを好きになり…。
さらにサヤの母親を巡り、ジュウとドンジンの一家を結ぶ、意外な真実が明らかに!!
~あまぞんより~
~感想~
家族の絆って強いんだと思い知らされました。
裏切られたとしても、どんな過去があっても、結局は受け入れて許してしまうんだから。
そう思うと家族ってありがたい存在だね。
年のせいか、ピュアなジェウとサヤカップルより、ドンジンとウノカップルのやり取りがよかったですよ。
いくつかのシーンが心に残ってます。恋愛に臆病になっているとか、態度だけじゃ確信が持てないとか
ほんとに30過ぎの気持ちがよく反映されていると思いました。
最後は皆ハッピー?になってよかったよかった!!
余談ですが、ドンジンを演じたキム・スンスはチュモンでテソ王子を演じています。
テソ王子の役柄が凄く憎たらしくて嫌でしたが、このカクテキのドンジンは最高!!
  

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