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映画~ま行~

マシニスト

マシニスト

監督:ブラッド・アンダーソン
出演:クリスチャン・ベール / ジェニファー・ジェイソン・リー

~内容~
原因不明の不眠症で365日眠れずにいる男のはなし。さまざまな不可解な出来ことが起こり、また自分の精神的問題を解決していいこうとします。そして、精神的にピークに達して、崩壊寸前になって、あらる問題が解決し彼は眠りにつけるのです。

~感想~
バットマンビギンで主演したクリスチャン・ベールがなんと30キロ近く減量して熱演したものです。・・・というか俳優魂を見せられましたね。ほんと、骨と皮ってあう言う状態なんですね。
はじめは、何故彼が不眠症になったのか、また、おかしな行動をとるのか全く分かりませんでした。でも、最後になってやっと分かりました。
ストーリー的にも面白かったと思いますよ。
彼の不眠症の原因は自分かひき逃げをしてしまった事。それが、不眠症そして精神異常を引き起こしたのです。彼はショックのあまりか現実逃避か自分のしたことを忘れてしまうのです。でも、一部一部が彼の頭に残って彼の精神を乱します。でも、自分のした事を思いだし、全てが理解できて、彼は眠ることができたんです。最後は牢屋の中でしたけどね(笑)

余談ですけど、マシニストってなんだろうと思ったら機械工でした。
彼の職業ですね!!

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映画~あ行~

アメリ

アメリ

監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ / マチュー・カソヴィッツ

~内容~
22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)は、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて密かな悪戯にひたっていくが、やがてひとりの青年に恋したことで、メルヘンの世界から現実へ踏み出す必要へと迫られていく…。

~感想~
これはフランスの映画ですかね。友達に薦められてみてみました。
”見た人が幸せになる映画”と言われていた映画ですよね。
確かになんか不思議な感じがしました。幸せというかなんと言うか・・。でも、いろんな映画や本を見て、通じで感じる事は、受身では駄目という事です。失敗を恐れてはいけない。
アメリだって、最終的には思い切っり飛び出しました。それで、幸せになりました。
自分の頭の中であれこれ考えたって、何も始まらない・・。何か行動を起こさなければ・・。難しい事ですけどね。でも、それが出来たら、人って、きっと幸せにちょっとづつ近づいていくんだどうな。

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映画~あ行~

アメリカン・スプレンダー

アメリカン・スプレンダー

監督:シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ
出演:ポール・ジアマッティ, ホープ・デイヴィス

~内容~
自分のさえない日常をコミックの原作として書き続け、全米ではカルト的な人気を誇るまでになった作家、ハービー・ピーカー。病院での事務職を続けながら、彼がネタ作りに悩む日々を、さまざまなアーティストとの出会いや、熱狂的なファンの女性との結婚、ガンとの闘病も織り込んで描く。映画全体に、彼の作風と同じく、オフビートな雰囲気とシニカルな笑いが充満している。
                     ~アマゾンより~

~感想~
これは原作者の伝記ともいえる映画ですね。でも、正直あまり面白くなかった・・・・。こめんなさい。
実写・アニメ等いろいろなカタチで表現されていて意外性があるかもしれませんが、それがかえって見づらくもしていました。

  

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映画 映画~ま行~

マイ・ボディガード

監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン / ダコタ・ファニング 等
~内容~
とある金持ちの家の9歳の娘ピタのボディガードとなった孤高なもと対テロ部隊のジョン。やがて彼はピタにより癒され、次第に暖かいハートを取り戻していく。だがピタが金目当ての組織によって拉致されて殺され、ジョンも大怪我を追ってしばらく寝たきりに。やがて回復した彼は、ピタの仇討ちに誘拐組織を追いつめていくのだった……。
~アマゾンより~
~感想~
この映画はなんだか重かったです。
ジョンはピタが誘拐され殺害されてことを知り、誘拐犯への復讐誓います。彼の復讐劇は非人道的で人間とはこんなにも変わってしまうのだと思いました。また、誘拐を企てた1人が実の父親・・・。借金で苦しくお金のために娘を・・・・しかし、数日後に戻ってくるはずの娘が戻らす、彼は共犯の男を殺害します。そして、自殺。・・・人間の弱さですね。最後の自分の命と引き換えにピタを助けるところが胸が痛かったですね。

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映画 映画~か行~

きみに読む物語

監督:ニック・カサヴェテス
出演:ライアン・ゴズリング / レイチェル・マクアダムス 等
~内容~
老人施設で痴呆症の女性に主人公の老人が愛の物語を読んで聞かせるところから物語は始まります。その物語というのはその2人の出会いや愛しあったこと、身分の違いで別れた事など、2人の歩んできた人生が書かれていました。そして、記憶をなくしてしまう女性アリーは老人ノアにその物語を読んでもらうことによって、一時的に記憶を戻すのです。
~感想~
主人公のライアンが意外や意外”16歳の合衆国”の主演をしていたのには驚きました。というか、気付きませんでした。かなり変わり者の役柄だったので・・・興味のある方は一度見てください。このブログでも紹介されています。
さてさて、原作を先に読んでから映画を見たのですが。。。
正直なところ原作のほうが良かったです。
どうしてか、映画を見ていても先が分かっているからなのか分かりませんが・・。原作と映画ではエンディングが微妙に違うのですよ。
映画では、アリーが記憶を戻して2人で天国に行きましたよね。
でも、原作では違うのです。アリーが先に行ってしまうのです。
でも、どんな事があっても2人一緒。しして、2人の愛の強さが、アリーの記憶を呼び戻しましたんですよね。それだけ愛し合えるってすばらいいですよね。
  

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映画 映画~ま行~

マディソン郡の橋

監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド / メリル・ストリープ 等
~内容~
ロバート・J・ウォラーのベスト・セラー小説映画化したものです。
平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の不倫・・・恋愛物語。
ある写真を撮りにきたカメラマンが路に迷い、たまたま出会った女性に案内してもらいます。そこから、2人の関係が始まり、本当の愛を知ってしまいます。
~感想~
子供のころ一度見て、あまり印象に無かった映画です。しかし、最近、この映画の話になり、とっても良いよって言う感想が多かったため、もう一度見てみました。とっても、切ない映画というか、大人の恋愛だと思いました。確かに主人公2人は愛し会いながらも、フランチェスカは家族を選び、別れることになり、切ない選択でしたが、フランチェスカの夫の言葉”君が夢描いたような人生を送らせてやれなくてごめんよ”って・・。とても胸が痛かったです。
そして、最後は、人生を家族に注いだから、最後は彼(不倫相手ロバート)と一緒にさせてくださいと遺言を残すのです。
2人の思い出の場所、マディソン郡の橋に遺灰をまくのです・・。
小説の方が良いと言う声があったので、今は、小説を読んでます。
 

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映画~は行~

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト

監督:エリック・ブレス / J・マッキー・グラバー
出演:アシュトン・カッチャー / エイミー・スマート等

~内容~
記憶をなくす主人公は、子供の頃から毎日日記を書いていました。そして、大学生になり、その日記を読む事で、その頃に戻れる事にきづきます。そして、自分が愛する人や友達、家族が幸せになるように、過去に戻り過去を変えようとするのです。でも、過去を変えれば帰るほど、自分の周りの人間は不幸に・・・・。そして、彼が最終的にしたことは・・・。

~感想~
SF系だけれども、とてもよかったです。
主人公が自分が日記を読む事で、過去に戻れる事に気付いてから、彼は次々と過去を変えて行きます。何度もみんなが幸せになるようにと・・。でも、最後はホントちょっと悲しい結末ですね。愛する人を守るためにしたことは。。。自分と出会わない様にすること。
好きだからこそ・・・愛する事って、自分を強くするんですね。

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映画~さ行~

最後の恋のはじめ方

最後の恋のはじめ方

監督:アンディ・テナント
出演:ウィル・スミス / エヴァ・メンデス 等

~内容~
恋愛下手の男女にアドバイスするデートコンサルタントのヒッチは、小太りの男アルバートから依頼を受け、美人セレブとのデートのアドバイスをしていた。その仕事と同じ頃、バーで出会った新聞記者のサラにひとめぼれしたヒッチ。アプローチするも自分の恋となると失敗ばかり。それでもいい感じにふたりの親密度は増していったが、勘違いからサラはヒッチに激怒してしまい、アルバートも巻き込む騒動に…。
                        (アマゾンより)

~感想~
とっても見やすい映画でした。舞台もNYとあって、おしゃれで、テンポも良くて見ていてとても楽しめました。やっぱり恋愛はいいなぁ~って思いましたよ。私もヒッチにアドバイスを受けたいものです(笑

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映画~は行~

ブライド~栄光への絆~

ブライド~栄光への絆~

監督:ピーター・バーグ
出演:ビリー・ボブ・ソーントン / ティム・マッグロウ

~内容~
ロングセラーのノンフィクション『フライデー・ナイト・ライツ』(H・G・ビッシンガー著)が『プライド 栄光への絆』として映画化されたもの。高校のアメリカンフットボールチームを過酷な現実面から描きだすとともに、そこに流れる思いやりと厳しさをも明らかにし、観る者を感動させる。舞台はテキサス州西部オデッサにあるパーミアン高校のフットボールチーム。この疲れはてた勝ち目のない者たちの物語には暗い面もあり、選手である息子を虐待する父親や、脅迫的な町の住民、負傷したランニングバックのスター選手、悩み多いクォーターバック、チームを決勝戦まで導く憂鬱なコーチが登場する。

~感想~
今までに見たことのあるスポーツ映画とはちょっと違った感じがありました。街や学校そして家族にも期待され、そのプレッシャーの中で生活している選手や監督たちの苦悩がとてもよく伝わってきました。最後は勝って終わるのかと思ったら、負けてしまうし・・・。
この中にはスター選手になった人は居なかったけれども、スター選手になれる人なんて一握り。ほとんどの人たちはこの映画のような経験しているのだろうと思いました。この映画で、アメリカンフットボールの裏の世界をちょっとだけ分かったような気がします。

 

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映画~た行~

チキン・リトル

チキン・リトル

監督:マーク・ディンダル
声 :ザック・ブラフ /ゲイリー・マーシャル /ドン・ノッツ

~内容~
いつも失敗ばかりしてしまい、町の笑い者扱いされているチキン・リトル。なんとか名誉挽回しようとするが、さらに失敗を繰り返してしまう。そんなある日空から正体不明の物体が落ちてきて……。

ディズニーが初めて3DCGアニメーションを手がけたことでも話題となったみたいですね。

~感想~
子供向けの映画ですね。失敗ばかりのチキン・リトルが最後はヒーローになる。それに、いろんなキャラクターが出てきて面白かったですけどね。リトル・チキンと不細工アビーが最後には仲良くハッピーエンド!!