二人だけの休日~サンドラ・ブラウン~
これは女子テニスプレーヤーと新聞記者とのお話です。
トップクラスのスティービー(テニスプレーヤー)は試合中に突然倒れ、自宅休養することに。そこに、彼女を中傷するような記事を書く記者がやってきます。そして、彼女は彼に自分が手術をしなくてはいけない事、もしかしたら、テニスが出来なくなることを話してしまうのです。そこから、2人の距離が縮まっていくのです。
アマゾンでの評価ではかなり辛口な事が書かれていましたが、単純な私は、分かりやすくテンポ良く読めましたよ。
その他サンドラの作品です→こちらへ
カテゴリー: ラブロマンス本
映画が文庫化されたのか、本から映画化されたのか分かりませんが
ミニシアター系の映画です。なんと監督があのニコラス・ケイジですよ。
さて、内容はといいますと娼館を営む母親に男娼として育てられた男(ソニー)のお話です。
母が営む娼館に新入りの娼婦キャロルがやってきます。そして、定番ですが、二人は惹かれあい、求め合います。そして、普通の生活が出来ることを夢見ます。何度か普通の生活をしようと試み挫折した経験からかソニーは一歩を踏み出せずにいます。
しかし、キャロルはそんなソニーを説得しようとしますが、出来ず
他の男を選んでしまうのです。
互いに愛し合っているのに・・・ソニーにもっと勇気があったら・・。
でも、長年男娼の生活を送っていた彼にとっては難しいかったのでしょうね。
最後に、キャロルからソニーへの手紙があるのですが、
娼館に戻るときは貴方を迎えに行くときよってないようでした。
でも、彼女が去ってから20年たってその手紙を見てると言うことは、
彼女は来ていないんですね。
これからも、ずっと・・・・。
映画のほうも見てみたいな。↓↓↓↓↓↓↓↓↓