私の頭の中の消しゴム
監督:イ・ジェハン
出演:チョン・ウソン /ソン・イェジン /ペク・チョンハク
~内容~
お嬢様育ちのスジン(ソン・イェジン)と、愛に懐疑的なチョルス(チョン・ウソン)は恋に落ち結婚する。2人はさまざまな困難を乗り越えて一層愛を深めていくが、幸せな日々はそう長くは続かなかった。彼女は27歳という年にしてアルツハイマーと診断されるのです。
~感想~
ラブストーリーの女王と呼ばれているソン・イェジン。同時期に四月の雪とこの私の頭の中の消しゴムと2作品も出演って凄いですよね。
この映画をみて日本でも似たようなドラマをしていた事を思い出しました。永作博美と緒方直人がでていました。そんなことはいいのだけれど、一番切なかったシーンはスジンがチョンスルに向かって”○○(昔の男の名前)、愛している”と言います。そしてチョンスルは”僕もだよ”って答えるんです。せつな過ぎます。
そして、ラストの”愛してる”というチョルスの言葉には感動しました。彼女がまだ記憶があった頃、一度も口に出したことが無く、また、彼女が一番聞きたかった言葉なんです。それを、奇跡的にも彼女の記憶が戻っているときに伝えた事。感動でした[emoji:v-406]
韓国映画は純愛モノが多いですね。