監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド / メリル・ストリープ 等
~内容~
ロバート・J・ウォラーのベスト・セラー小説映画化したものです。
平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の不倫・・・恋愛物語。
ある写真を撮りにきたカメラマンが路に迷い、たまたま出会った女性に案内してもらいます。そこから、2人の関係が始まり、本当の愛を知ってしまいます。
~感想~
子供のころ一度見て、あまり印象に無かった映画です。しかし、最近、この映画の話になり、とっても良いよって言う感想が多かったため、もう一度見てみました。とっても、切ない映画というか、大人の恋愛だと思いました。確かに主人公2人は愛し会いながらも、フランチェスカは家族を選び、別れることになり、切ない選択でしたが、フランチェスカの夫の言葉”君が夢描いたような人生を送らせてやれなくてごめんよ”って・・。とても胸が痛かったです。
そして、最後は、人生を家族に注いだから、最後は彼(不倫相手ロバート)と一緒にさせてくださいと遺言を残すのです。
2人の思い出の場所、マディソン郡の橋に遺灰をまくのです・・。
小説の方が良いと言う声があったので、今は、小説を読んでます。