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下流社会 新たな階層集団の出現

下流社会 新たな階層集団の出現

著者:三浦 展

~内容~
「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ。(「はじめに」より)
「下流社会」とは具体的にどんな社会で、若い世代の価値観、生活、消費は今どう変わりつつあるのか。マーケティング・アナリストである著者が豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。 ~アマゾン~

~感想~
下流階層・・・・痛いですね。私のことのように思えます。
人生への意欲が弱いって・・・。痛いこといいますよね。
これも気になりますわ!!

読み終わりました。率直な感想は、私は下流階層に属するなって感じです。意識調査によりあらゆる面から特徴を見つけ、紹介していました。
階級意識が”上”の人にはこんな人が多いとか・・・
ほとんどが中級階級だった時代は終わり、今は階級社会それも、外国のように二極化されていく・・・。だから最近、エリートの人と話したりすると世界の違いを感じるのだろうか・・。ちょっと、悲しい。



「下流社会 新たな階層集団の出現」への1件の返信

「自分らしさ」過剰社会
「自分らしい生き方」「自分らしい仕事」「仕事で自己実現」。就職・転職雑誌や広告にはそんなメッセージがあふれている。しかし、そんなニーズに比例して、「個性」や「創意工夫」が求められる仕事は減っているのではないだろうか。

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