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感動する本

流星ワゴン

著者:重松清
発行所:㈱講談社
~内容~
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。
僕らは、友達になれるだろうか?
死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
発行者/著者からの内容紹介
~感想~
後悔を残し死のうとしている人を過去に戻し、自分か気づいていなかった事を気づかせてくれる・・。
私もそんなことができたらなぁ=と思いました。
私にも、人生の岐路は何回があって、今思うと間違いだらけだったかもしれない・・と思ってしまう。
この本の主人公は幸運にも、人生をやり直す事ができました。
・・でも、現実はそんなこと絶対に出来ないし、だからこそ、自分に素直に生きるのが一番だと思いました。
自分の気持ちを押し殺しても、相手に誤解を生むだけ、言うときは言う!
もっと素直に生きようっておもいました!!

流星ワゴン 流星ワゴン
重松 清 (2005/02)
講談社
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感動する本 映画~あ行~

いまを生きる

映画を文庫化したのもです。
ロビンウィリアム主演の映画で、とても感動して、本も買っちゃいました。
厳格ば校風の名門校が舞台です。
そこに新任の国語の教師(ロビンウィリアムが演じています)がやってきました。彼の独特な授業・そして彼自信に生徒たちが惹かれ、心を通じ合わせていきます。
しかし、生徒たちの自由を目の前に、ある事件が起こり、元の厳格な管理教育に戻るのです。
何が、感動するかっていうとラストのシーンです。
責任を問われ、高校を去ることになる教師と生徒たちのやり取りです。
去ろうとする教師に向かって、生徒たちは自分の机の上に立ち上るのです。この意味合いは是非本を読んで感じでください。
主演されたロビンウィリアムさんはとても好きな俳優さんでしたが2014年に自宅で亡くなり(自殺)とっても残念です。
 
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