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映画~ま行~

Mr&Mrs スミス

Mr&Mrs スミス

監督:ダグ・リーマン
出演:ブラッド・ピット/アンジェリーナ・ジョリー

~内容~
南米のエキゾチックなホテルで、警官が暗殺者を探して個人で宿泊をしている客をかたっぱしから尋問していた。それぞれ個人宿泊者だったジョン(ブラッド・ピット)とジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)はお互いをカップルと偽り尋問を逃れる。
二人は一瞬で恋におち、晴れて結婚します。しかし、お互いに言えない秘密があるのです。それは二人とも暗殺者というもの。
そして、お互いの正体をしり、二人は殺しあわなければなくなります。

~感想~
アンジェリーナはセクシーですよね。スタイルも抜群!!
最後はどうなるかと思いましたが、happy エンドでしたのでホットしました。合間合間に二人がカウンセリングを受けるシーンがあるのですが、二人のセックスを10段階で答えるとという質問があって、ブラピが両手を広げて10ってやったところが、なんか幸せなんだって感じました。プライベートでも恋人の2人。なんか幸せ一杯って感じですね。

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映画~さ行~

16歳の合衆国

16歳の合衆国

監督:マシュー・ライアン・ホーグ
出演:ライアン・ゴズリング/ケヴィン・スペイシー

~内容~
ケヴィン・スペイシー製作、マシュー・ライアン・ホーグ監督デビュー作。恋人の弟を殺した16歳の少年・リーランド。繊細さゆえに世の中にあふれる哀しみに耐え切れず心を閉ざした彼の心の弱さや、苦しみ悩みながら生きる人々の姿を描いた青春映画。
                       ~アマゾンより~

~感想~
なんだか、むづかしいというか不思議なかんじがした映画でした。
リーランドが恋人の弟を殺害してしまうところから始まります。
なぜ殺してしまったのか、彼自身も分からない状態です。しかし、物語が進んでいくうちにそれが何なのか分かってきました。彼はとても繊細で、世界中の哀しみを人一倍感じ、耐え切れず何も感じていないように偽る自分になってしまったのです。恋人の弟は知的障害をもっており、そんな彼の姿を見続けて、その哀しみに耐え切れず、殺してしまったのだと思いました。
しかし、その代価は大きく、恋人の家族は崩壊しつつあり、最後にはリーランド自身が恋人の家族に一員(正確には家族ではない)に刺されて殺されてしまうのです。・・・・なんか難しいね。

印象に残っている言葉があります。モノの見方は2通りあって、一つは何でもOKなポジティブなみかた、もう一つは現実を直視すること・・・
ポジティブなことは時としてはいいけど、現実を見れてないってことなのかな?その辺の度合いが難しいですよね。

・・・考えさせられました。

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映画~は行~

炎のメモリアル

炎のメモリアル

監督:ジェイ・ラッセル
出演:ホアキン・フェニックス/ジョン・トラボルタ等

~内容~
消防士が命を懸けて災害に立ち向かう姿が描かれています。
主人公のジャック(ホアキン)は仲間の死や怪我を経験し、パイプマンから、危険度の高いはじご隊に入ります。そして、ある火災現場で、人命救助をした直後、自分は床と共に落下し、その現場から脱出できない状態になります。彼の運命は・・・って感じになるのですが。

~感想~
この作品は本を読んでから観ました。ホント内容はほとんど一緒ですね。映画が文庫化されたから当たり前か・・・。
この作品は、やはりラストが感動ですよね。
ジャックを救出するために一丸となって活動するもののなかなか順調に進まず、そしてジャックが避難した場所(コントロール室)の目の前は火の海・・・。それを見てジャックは自分の死を悟るのです。そして、現場指揮官に自分の救出活動は危険すぎるので、みんなに撤退命令を出してくださいというのです。これって、凄い勇気ですよね。
・・・そして、指揮官は撤退命令を出します。指揮官のやりきれなさがとても切なかったです。
最後は、ジャックの帰りを待つ家族のシーンになるのですが、家の前に赤い自動車が止まり、指揮官が降りてくるのを見て、ジャックの奥さんは夫の死を悟るのです。・・・・切ない。

とても、切ない物語でしたが、消防士という仕事に命を懸けた彼のすがた、または、そんな彼を理解し支えた家族の物語でとてもよかったです。

 

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その他の本

下流社会 新たな階層集団の出現

下流社会 新たな階層集団の出現

著者:三浦 展

~内容~
「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ。(「はじめに」より)
「下流社会」とは具体的にどんな社会で、若い世代の価値観、生活、消費は今どう変わりつつあるのか。マーケティング・アナリストである著者が豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。 ~アマゾン~

~感想~
下流階層・・・・痛いですね。私のことのように思えます。
人生への意欲が弱いって・・・。痛いこといいますよね。
これも気になりますわ!!

読み終わりました。率直な感想は、私は下流階層に属するなって感じです。意識調査によりあらゆる面から特徴を見つけ、紹介していました。
階級意識が”上”の人にはこんな人が多いとか・・・
ほとんどが中級階級だった時代は終わり、今は階級社会それも、外国のように二極化されていく・・・。だから最近、エリートの人と話したりすると世界の違いを感じるのだろうか・・。ちょっと、悲しい。

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その他の本

国家の品格

国家の品格

著者:藤原 正彦

~内容~
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。
                       ~アマゾンより~
~感想~
この本も気になるんですよね。
日本人なら気になる題名ではないのでしょうか?

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その他の本

日帰り名人~かなうお参り、神だのみ~

日帰り名人~かなうお参り、神だのみ~

もうすぐ今年も終わりです。初詣の行き先は決めましたか?
私は、まだ決めていなんですよねぇ==。
そんな時、こんな雑誌を見つけました!!
 
願い事別の神社等が紹介されています。
関西にお住まいの方は、この雑誌でチェックしてみては??

日帰り名人

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映画~あ行~

イン・ハー・シューズ

イン・ハー・シューズ

監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス/トニー・コレット

~内容~
おばかで外見だけがとり得の妹と仕事だけの姉のお話です。
妹のマギーはろくに仕事もせず、姉の部屋に居候していました。
しかし、ある事件で姉と喧嘩をして、行き場所をなくしてしまいます。そして、たどり着いたのが、死んだ母親の母親の所でした。
そこは老人ホームで、マギーもそこで働き、新しい自分を見いたそうと努力していくのです。
姉のほうはというと、外見に自信がなくそれゆえ誰にも愛されないという思いをかき消すように、仕事に没頭します。さらに、当時付き合っていた彼に裏切られ、さらに自分に自信をなくし、仕事を長期休暇することになります。しかし、ふとしたとき仕事の同期と出会い、恋愛をしていくんですねぇ。
対照的な2人の生き方と2人の深い絆を感じられます。

~感想~
なかなか、面白かったですし。やっぱりキャメロンはかわいい!!
私もあんな女性になりたいですね。
カッコかわいいって感じですからね。
とても対照的な2人の生き方が描かれていましたが、自分と重ねあって見ることが出来ました。年齢的にも一緒だったので・・・。
自分はどっち側かなって・・・仕事は出来ないけど、私はお姉さんの方かなって思いました。自分の外見にコンプレックスがあるし、誰からも愛されないのではと感じるて自分に自信がもてないし、それを必死で隠そうとしているところも(笑)
皆さんは堂でしたか??

イン・ハー・シューズ - 映画

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ためになる本

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

著者:山田 真哉

題名にかなりインパクトがありますよね。ちょっと気になります。良く見ると会計学の本なんですね。会計学といっても、難しく書かれていないようです。読んでみたいです。

~内容~
この本は、「会計が嫌い」「会計が苦手」「会計を学んでも意味がない」と思っている方のためにあります。「会計」はけっしてやさしいものではありませんが、《会計の本質的な考え方》はそれほどむずかしくはありません。本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。
本書は、いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。きっと会計に対する見方が変わるはずです。

~感想~
この本はとてもよかったです。読み安くて2日ほどで読み終えてしまいました。会計学と身近な問題を関連付けて説明してくれているので会計知識が無くても分かると思います。書いてあることはごもっともな事で、経理をしている私は、会計がこんな身近な所にも・・・って思いました。ほんと基本的なことが書かれていたので、会計の手始めにはとっつき安い本だと思います。

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映画~あ行~

エリザベスタウン

エリザベスタウン

監督:キャメロン・クロウ
出演:オーランド・ブルーム/キルステン・ダンスト 等

~内容~
シューズ・デザイナーのドリュー・ベイラー(オーランド・ブルーム)が新たにデザインした靴の売り上げがさっぱりで会社は倒産寸前、ドリューは会社を首になる。希望を失ったドリューが自殺を決意すると妹から父が死んだと連絡が入る。そして、エリザベスタウンへ葬儀のため向かいます。そこで、クレア(キルステン)と出会い本当の恋をします。

~感想~
・・・・正直、よいのか悪のか分からない映画でした。
仕事で挫折し、そこから立ち直って行く映画でした。
でも、挫折し、自殺まで考えた彼を変えたのは、エリザベスタウンの人たちであり、クレアであって、ホント人は1人では行けていけないのだとつくずく思いました。

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映画~か行~

50回目のファーストキス

50回目のファーストキス

監督:ピーター・シーガル
出演:ドリュー・バリモア/アダム・サンドラー

~内容~
交通事故にあって以来、記憶障害で短期の記憶を維持できず、一晩眠ると忘れてしまうルーシー。そんな彼女に恋したヘンリーは、毎日彼女にアプローチしてはフラれる日々を繰り返します。そして、二人は毎回恋に落ちるんですね。

~感想~
バリモアさんはいろんな役柄が出来ますよね。チャーリーズ・エンジェルではカッコ良いお姉さん。ウェディング・シンガーとか今回の映画ではかわいらしい役ですし。ちょ~美人って訳では無いと思うのですが、愛らしいですよね。今回の映画ではヘンリーの毎日自分に恋させようと奮闘する所が印象的ですね。ちょっとお間抜けなところもあったり。
そうそう、この映画にはあのロード・オブ・ザ・リングにホビット役で出ていた役名サムだったかな?ルーシーの弟役で出ていました。特典映像で、彼が大ヒットした映画に出た後は引っ張りだこになるって言われるけどそれは嘘だよって言っていました。なんか現実的でちょっぴり切なかった[emoji:v-408]