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その他の本

国家の品格

国家の品格

著者:藤原 正彦

~内容~
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。
                       ~アマゾンより~
~感想~
この本も気になるんですよね。
日本人なら気になる題名ではないのでしょうか?

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その他の本

日帰り名人~かなうお参り、神だのみ~

日帰り名人~かなうお参り、神だのみ~

もうすぐ今年も終わりです。初詣の行き先は決めましたか?
私は、まだ決めていなんですよねぇ==。
そんな時、こんな雑誌を見つけました!!
 
願い事別の神社等が紹介されています。
関西にお住まいの方は、この雑誌でチェックしてみては??

日帰り名人

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ためになる本

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

著者:山田 真哉

題名にかなりインパクトがありますよね。ちょっと気になります。良く見ると会計学の本なんですね。会計学といっても、難しく書かれていないようです。読んでみたいです。

~内容~
この本は、「会計が嫌い」「会計が苦手」「会計を学んでも意味がない」と思っている方のためにあります。「会計」はけっしてやさしいものではありませんが、《会計の本質的な考え方》はそれほどむずかしくはありません。本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。
本書は、いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。きっと会計に対する見方が変わるはずです。

~感想~
この本はとてもよかったです。読み安くて2日ほどで読み終えてしまいました。会計学と身近な問題を関連付けて説明してくれているので会計知識が無くても分かると思います。書いてあることはごもっともな事で、経理をしている私は、会計がこんな身近な所にも・・・って思いました。ほんと基本的なことが書かれていたので、会計の手始めにはとっつき安い本だと思います。

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その他の本

必要のない人

必要のない人

強烈な題名じゃないですか??
内館 牧子さんが書かれた短編小説です。

話の流れで、友達から借りた本なのですが、私が好む本ではありませんでした。

さまざまた人生の形が書かれています。
さらに現実の世界に入っていく本でした。

本を読んでいるときくらいは現実から離れたいではないですか!!
感動したり夢見がちになったりと・・・。
しかしながら、この本は本当に現実的なほんです。
人生こんなもんなんだなぁ~~って思いました。

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ラブロマンス本

二人だけの休日

二人だけの休日~サンドラ・ブラウン~
これは女子テニスプレーヤーと新聞記者とのお話です。
トップクラスのスティービー(テニスプレーヤー)は試合中に突然倒れ、自宅休養することに。そこに、彼女を中傷するような記事を書く記者がやってきます。そして、彼女は彼に自分が手術をしなくてはいけない事、もしかしたら、テニスが出来なくなることを話してしまうのです。そこから、2人の距離が縮まっていくのです。
アマゾンでの評価ではかなり辛口な事が書かれていましたが、単純な私は、分かりやすくテンポ良く読めましたよ。

その他サンドラの作品です→こちらへ

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ラブロマンス本 映画~さ行~

SONNY(ソニー)

映画が文庫化されたのか、本から映画化されたのか分かりませんが
ミニシアター系の映画です。なんと監督があのニコラス・ケイジですよ。
さて、内容はといいますと娼館を営む母親に男娼として育てられた男(ソニー)のお話です。
母が営む娼館に新入りの娼婦キャロルがやってきます。そして、定番ですが、二人は惹かれあい、求め合います。そして、普通の生活が出来ることを夢見ます。何度か普通の生活をしようと試み挫折した経験からかソニーは一歩を踏み出せずにいます。
しかし、キャロルはそんなソニーを説得しようとしますが、出来ず
他の男を選んでしまうのです。
互いに愛し合っているのに・・・ソニーにもっと勇気があったら・・。
でも、長年男娼の生活を送っていた彼にとっては難しいかったのでしょうね。
最後に、キャロルからソニーへの手紙があるのですが、
娼館に戻るときは貴方を迎えに行くときよってないようでした。
でも、彼女が去ってから20年たってその手紙を見てると言うことは、
彼女は来ていないんですね。
これからも、ずっと・・・・。
映画のほうも見てみたいな。↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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その他の本

"It"と呼ばれた子

これはノンフィクションで、著者デイヴ・ペルサー自身の虐待の体験談です。時は小学生。どんな虐待を受けたかが赤裸々に書かれています。
自分のお腹をいためて産んだ子にどうして、そんなことが出来るのだろうか?私には理解不能でした。
母親からの愛情を求めているのに、母親は裏切る。かばってくれていた父親も離婚し姿を消します。
米国カリフォルニア州でも史上最悪といわれた虐待たっだようです。
読んでいて、あまりにも酷過ぎるため、胸が痛いです。
唯一の救いは、彼がそんな虐待を生き抜いて、幸せな家庭を持っている事でした。
続編もあるようですが・・、私はなかなか読む気になれません[emoji:v-406]
    
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感動する本 映画~あ行~

いまを生きる

映画を文庫化したのもです。
ロビンウィリアム主演の映画で、とても感動して、本も買っちゃいました。
厳格ば校風の名門校が舞台です。
そこに新任の国語の教師(ロビンウィリアムが演じています)がやってきました。彼の独特な授業・そして彼自信に生徒たちが惹かれ、心を通じ合わせていきます。
しかし、生徒たちの自由を目の前に、ある事件が起こり、元の厳格な管理教育に戻るのです。
何が、感動するかっていうとラストのシーンです。
責任を問われ、高校を去ることになる教師と生徒たちのやり取りです。
去ろうとする教師に向かって、生徒たちは自分の机の上に立ち上るのです。この意味合いは是非本を読んで感じでください。
主演されたロビンウィリアムさんはとても好きな俳優さんでしたが2014年に自宅で亡くなり(自殺)とっても残念です。
 
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ラブロマンス本

天使の卵~村山由佳~

村山由佳さんのデビュー作でもあるこの作品。
私の愛読書(?)経理ウーマンのおすすめの1冊に紹介されていた本です。
予備校生の男の子が主人公。電車の中で年上の女性に一目ぼれしてしまいます。そして、彼女(夏姫)が現在付き合っている彼女の姉(春妃)だという事に気付きます。
しかし、2人は共に惹かれあいに、付き合うことに・・・。
付き合い、同棲をしたものの、夏姫への後ろめたさやすれ違いも起こり始めます。そして、最後は・・・・。
これを言ってしまったら面白くないので、言いませんが。切ないですよ。
やっぱり、結末が分かってしまってもいいのでハッピーエンドがいいなぁ~[emoji:v-408]
  
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